寒風に鍛えられ/深浦・千畳敷に氷のカーテン

千畳敷駅付近の岩肌にできた「氷のカーテン」=19日、深浦町

 20日は、二十四節気の一つで、一年で最も寒さが厳しいとされる「大寒」。19日、厳冬期の西海岸の風物詩として知られる青森県深浦町のJR千畳敷駅付近の「氷のカーテン」は、雪化粧で行き交う列車や車を出迎えた。

 19日の県内各地は午後6時現在、最高気温が最も高い大間で1.9度、深浦0.9度、青森0.6度、八戸氷点下0.3度、弘前同0.8度などと、日中でも気温が上がらなかった。

 氷のカーテンは、岩肌から染み出る水が季節風や冷え込みで凍って成長する。近くで民宿望洋館を営む金澤信仁さん(58)によると、今季は例年より早く昨年末から年始にかけて結氷。寒暖に合わせて成長したり、解けたりを繰り返している。

 今週は週末にかけて冷え込みが厳しい日が続く予報。

 金澤さんはこれから千畳敷を訪れる見物客に「(氷のカーテンの出来は)天候に左右されるけど、タイミングが合えばいいですね。車の運転にはくれぐれも気を付けて」と呼びかけた。

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