国の天然記念物で「日本一の大イチョウ」として知られる青森県深浦町北部の「北金ケ沢のイチョウ」の夜間ライトアップが12日、始まった。町観光課によると、色づきはまだ1割程度。見ごろは今月下旬の見込み。
午後6時過ぎに始まった点灯式では、平沢一臣町長が「地域の誇りである樹齢千年の荘厳な大イチョウがまばゆい黄金色に照らし出される。幻想的な美しさを皆さんと楽しみながら、今年1年の歩みをゆっくりと振り返る時間にしたい」とあいさつした。続いて、おそろいの黄色の帽子とレインコートに身を包んだ地元・修道小学校の児童16人が、カウントダウン後にスイッチを押して点灯させバンザイ。「ビッグイエロー(北金ケ沢のイチョウの愛称)」のかけ声とともにピースサインで記念写真に納まった。
町によるライトアップは今年で14回目。11月30日までの午後4時半から同8時半に行う。北金ケ沢のイチョウの幹回りは約22メートル。国内の樹種別で1位、全樹種でも3位の国内最大級の巨木という。
午後6時過ぎに始まった点灯式では、平沢一臣町長が「地域の誇りである樹齢千年の荘厳な大イチョウがまばゆい黄金色に照らし出される。幻想的な美しさを皆さんと楽しみながら、今年1年の歩みをゆっくりと振り返る時間にしたい」とあいさつした。続いて、おそろいの黄色の帽子とレインコートに身を包んだ地元・修道小学校の児童16人が、カウントダウン後にスイッチを押して点灯させバンザイ。「ビッグイエロー(北金ケ沢のイチョウの愛称)」のかけ声とともにピースサインで記念写真に納まった。
町によるライトアップは今年で14回目。11月30日までの午後4時半から同8時半に行う。北金ケ沢のイチョウの幹回りは約22メートル。国内の樹種別で1位、全樹種でも3位の国内最大級の巨木という。