
各地の選手を地元の味でもてなそう-。第80回国民スポーツ大会と第25回全国障害者スポーツ大会「青の煌(きら)めきあおもり国スポ・障スポ」青森県弘前市の実行委員会は30日、同市などで行われる競技の選手らにあっせんする弁当メニューの完成試食会を同市民会館で行った。
実行委の宿泊衛生専門委弁当部会メンバー5人と実行委会長の桜田宏市長が出席。津軽の郷土料理いがめんちやホタテ、リンゴのコンポート、しょうがみそを添えたコンニャクなど、青森県らしさを強調しながらアスリート向けにタンパク質量を増やした弁当7種類のおかずを試食した。
メニューは市内の仕出し弁当業者とホテル、柴田学園大学健康栄養学科の学生が考案した。同学科の5人は「ネギ香るスタミナよだれ鶏弁当」など2種類を用意。部会メンバーらは「食感がいい」「ご飯が進みそう」と舌鼓を打ち、同学科4年の中村瑠比(りゅうび)さんは「競技に影響が出にくいよう脂質と食物繊維を抑え、ニンニクとネギの香りで食欲も湧く」と説明した。
会場では、桜の花と弘前城をあしらった弁当掛紙も展示した。弁当はいずれも税込み1100円で、実行委によると、9月に同市などで行われるライフル、ソフトボール競技のリハーサル大会からあっせんを始める。
実行委の宿泊衛生専門委弁当部会メンバー5人と実行委会長の桜田宏市長が出席。津軽の郷土料理いがめんちやホタテ、リンゴのコンポート、しょうがみそを添えたコンニャクなど、青森県らしさを強調しながらアスリート向けにタンパク質量を増やした弁当7種類のおかずを試食した。
メニューは市内の仕出し弁当業者とホテル、柴田学園大学健康栄養学科の学生が考案した。同学科の5人は「ネギ香るスタミナよだれ鶏弁当」など2種類を用意。部会メンバーらは「食感がいい」「ご飯が進みそう」と舌鼓を打ち、同学科4年の中村瑠比(りゅうび)さんは「競技に影響が出にくいよう脂質と食物繊維を抑え、ニンニクとネギの香りで食欲も湧く」と説明した。
会場では、桜の花と弘前城をあしらった弁当掛紙も展示した。弁当はいずれも税込み1100円で、実行委によると、9月に同市などで行われるライフル、ソフトボール競技のリハーサル大会からあっせんを始める。
