
盛岡市清水町の国登録記念物・南昌荘は17日、入園40万人を達成した。盛岡が米紙で紹介された効果で入園者が伸び、2000年の一般公開から24年余りで節目を迎えた。
40万人目の入園者は近くに住む中村喜久子さん(72)。建物を所有・管理するいわて生協(滝沢市)の石橋百合子副理事長らから花束と記念品を受け取り、「四季折々のきれいな景色が見られ、いろんな展示会もあって楽しませてもらっている」と笑顔を見せた。
南昌荘は盛岡市出身の実業家瀬川安五郎(1835~1911年)が1885(明治18)年に邸宅として建造。1987年に当時の盛岡市民生協(現いわて生協)が購入した。
40万人目の入園者は近くに住む中村喜久子さん(72)。建物を所有・管理するいわて生協(滝沢市)の石橋百合子副理事長らから花束と記念品を受け取り、「四季折々のきれいな景色が見られ、いろんな展示会もあって楽しませてもらっている」と笑顔を見せた。
南昌荘は盛岡市出身の実業家瀬川安五郎(1835~1911年)が1885(明治18)年に邸宅として建造。1987年に当時の盛岡市民生協(現いわて生協)が購入した。