
青森県五所川原市市浦地区の健康増進施設「にこにこ温泉しうら」が24日、オープンした。人工炭酸泉やサウナ室がある浴場、トレーニング室を備えた施設で、佐々木孝昌市長は「この地域の健康増進、維持につながる施設に間違いなくなると思う」と期待を寄せた。
施設は市が住民の健康づくりなどを目的に整備した。当初2023年の開業を予定していたが、浴槽の漏水などで約2年2カ月遅れでの開業となった。総事業費は約3億7千万円。
入浴料は12歳以上が350円、6~11歳が150円で、5歳以下は無料。市民は登録証を作成すると、トレーニング室でウオーキングマシンなどの健康器具を無料で使える。定休の火曜と年末年始を除き、営業時間は午前9時~午後8時。
セレモニーには地区の代表者ら20人余りが出席。佐々木市長はあいさつの中で開業の遅れを陳謝し「この施設をこの地域、そして市民に本当に愛される施設にしたい」と述べた。
その後、関係者が看板を除幕し開業を祝った。愛称を考案した市浦中学校1年の武田心那さん(12)も除幕に立ち会い、「みんなが、にこにこして帰れる施設になってほしい」と話した。
施設は市が住民の健康づくりなどを目的に整備した。当初2023年の開業を予定していたが、浴槽の漏水などで約2年2カ月遅れでの開業となった。総事業費は約3億7千万円。
入浴料は12歳以上が350円、6~11歳が150円で、5歳以下は無料。市民は登録証を作成すると、トレーニング室でウオーキングマシンなどの健康器具を無料で使える。定休の火曜と年末年始を除き、営業時間は午前9時~午後8時。
セレモニーには地区の代表者ら20人余りが出席。佐々木市長はあいさつの中で開業の遅れを陳謝し「この施設をこの地域、そして市民に本当に愛される施設にしたい」と述べた。
その後、関係者が看板を除幕し開業を祝った。愛称を考案した市浦中学校1年の武田心那さん(12)も除幕に立ち会い、「みんなが、にこにこして帰れる施設になってほしい」と話した。