
五所川原立佞武多(たちねぷた)=4~8日=の開幕前夜を彩る五所川原花火大会(五所川原商工会議所、実行委員会主催)が3日夜、青森県五所川原市の岩木川河川敷(北斗グラウンド)で開かれた。約5千発の大輪が奥津軽の夜空を焦がした。
大会は今年で74回目。好天にも恵まれ、会場には約2万人(主催者発表)が詰めかけた。北島三郎の「まつり」やミセス・グリーン・アップルの「ライラック」などの音楽に合わせて、色鮮やかなスターマインが夏の夜空へ。フィナーレの花火が次々と打ち上がると、見上げる人々は「きれい」などと歓声を上げ拍手を送った。
中泊町から家族らと見に来た長谷川みつさん(75)は「前にも来ているが、きょうが一番。天気も最高だったし、花火自体も素晴らしかった。孫に『行こう』と誘われてうれしくて来たが、本当に良かった」と満面の笑みで語った。
大会は今年で74回目。好天にも恵まれ、会場には約2万人(主催者発表)が詰めかけた。北島三郎の「まつり」やミセス・グリーン・アップルの「ライラック」などの音楽に合わせて、色鮮やかなスターマインが夏の夜空へ。フィナーレの花火が次々と打ち上がると、見上げる人々は「きれい」などと歓声を上げ拍手を送った。
中泊町から家族らと見に来た長谷川みつさん(75)は「前にも来ているが、きょうが一番。天気も最高だったし、花火自体も素晴らしかった。孫に『行こう』と誘われてうれしくて来たが、本当に良かった」と満面の笑みで語った。