遠野発、どぶろくとハードサイダー ふるさと商社、道の駅で販売

遠野ふるさと商社が開発した「ホップどぶろく」と「TONO HARD CIDER」
 遠野市の第三セクター遠野ふるさと商社(鈴木英呂(ひでとも)社長)は、オリジナル商品「ホップどぶろく」と「TONO HARD CIDER(トオノハードサイダー)」を開発し、ともに4月下旬から道の駅・遠野風の丘で販売している。地元産食材を使い、食文化をアピールする。

 ホップどぶろくは、自社製造のどぶろくの甘みとホップの苦みが感じられる。ホップ由来のかんきつ系の香りと、コメをミキサーにかけることで得られる滑らかな口当たりが特長だ。

 ハードサイダーは同道の駅の直売所に出品する生産者の未成熟リンゴ(弘前ふじ、トキ、レッドゴールド、ふじ)などをブレンドし活用する果実酒。ライトな飲み口でアルコール度数6%と飲みやすい。

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