
遠野市東舘町の市立博物館(長谷川浩館長)は11日まで、同館が所蔵する江戸時代末期に描かれた「遠野城下町割図」(写本)を特別公開している。商家や武家屋敷、水路などの配置が詳細に記され、往時の暮らしぶりがうかがえる。
縦1・93メートル、横2・98メートルで、鍋倉城の北と西を武家屋敷が囲み、その周りに商家がびっしりと軒を連ねる様子が浮かぶ。1軒ずつ間口や世帯主、職業が書かれている。
午前9時~午後5時。入館料は一般310円、高校生以下160円。問い合わせは同館(0198-62-2340)へ。
縦1・93メートル、横2・98メートルで、鍋倉城の北と西を武家屋敷が囲み、その周りに商家がびっしりと軒を連ねる様子が浮かぶ。1軒ずつ間口や世帯主、職業が書かれている。
午前9時~午後5時。入館料は一般310円、高校生以下160円。問い合わせは同館(0198-62-2340)へ。