三内丸山の広さ実感、一般公開始まる

溝状遺構が見つかった場所をのぞき込む見学者

 青森市の国特別史跡・三内丸山遺跡で2日、発掘調査現場の一般公開が始まった。担当者による最新情報解説に、県内外の縄文ファンが聞き入った。

 集落の全体像を明らかにするための調査で、本年度は遺跡北端部が対象。

 見学者は、通路の可能性のある溝状遺構が見つかり、溝状遺構と近くの沢地形との関係を調べていることなどについて説明を受けた。

 調査は普段見学できる範囲の外で行われ、宇都宮市から訪れた女性(67)は「遺構がここまであると知り、広さを改めて実感しました。孫を連れてまた来たい」と話した。

 公開は9月23日までの予定。調査が休みの土日祝日、8月13~17日、雨天中止時などは公開しない。担当者の解説は午前11時から。

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