盛岡花火の祭典、8月11日に開催 前売り券を市民に先行販売

昨年の盛岡花火の祭典の様子(6枚を比較明合成)
 盛岡花火の祭典(実行委主催)は8月11日、盛岡市の都南大橋下流北上川河川敷で開かれる。今回は指定席とイス席の前売り券を市民先行販売する。
 会場では、有料エリアに指定席(1200席)とイス席(600席)を設置。市民への貢献を目的に一部を抽選で先行販売することにした。当日は午後6時から、地元中学生によるプレイベントで開幕し、午後7時25分から約1時間、花火を打ち上げ夏の夜空を彩る。
 盛岡広域最大規模の花火大会で、2023年は7万6500人、24年は7万5600人が観覧した。
 市民先行販売は6月中、一般の入場券や指定席券などは7月1日から前売りする予定。
 同実行委の高橋善躬(よしみ)副委員長は「都南地区の伝統を継承し、地元への還元と活性化につなげたい」とする。

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