青森県五所川原市金木町の津軽鉄道・芦野公園駅で21日、「桜のトンネル」のライトアップが始まった。闇夜に浮かび上がった桜と列車が共演し、見物客を魅了した。ライトアップは桜が散るまで毎日続く。
午後5~9時に点灯し、この間、同駅を上下7本が通過する。約50基の発光ダイオード(LED)投光器が、線路を覆うようにして並ぶ桜を照らしている。
津鉄によると、駅構内の桜は同日午後で4~5分咲き。日が暮れ、オレンジ色の「走れメロス号」が桜のトンネルをくぐると、線路沿いでカメラやスマートフォンを持って待ち構えた人々が一斉にシャッターを切った。同僚と訪れた中谷美由紀さん(46)=同市金木町=は「桜がきれいで良いときに来られた。列車とのコンビもいい感じで、多くの人に知ってほしい」と話した。
「日本さくら名所100選」にもなっている芦野公園には、ソメイヨシノを中心に約1500本の桜がある。同公園が会場の「金木桜まつり」は、園内の桜の早咲きに合わせ準まつり期間となっている。まつりの本会期は23~29日。
午後5~9時に点灯し、この間、同駅を上下7本が通過する。約50基の発光ダイオード(LED)投光器が、線路を覆うようにして並ぶ桜を照らしている。
津鉄によると、駅構内の桜は同日午後で4~5分咲き。日が暮れ、オレンジ色の「走れメロス号」が桜のトンネルをくぐると、線路沿いでカメラやスマートフォンを持って待ち構えた人々が一斉にシャッターを切った。同僚と訪れた中谷美由紀さん(46)=同市金木町=は「桜がきれいで良いときに来られた。列車とのコンビもいい感じで、多くの人に知ってほしい」と話した。
「日本さくら名所100選」にもなっている芦野公園には、ソメイヨシノを中心に約1500本の桜がある。同公園が会場の「金木桜まつり」は、園内の桜の早咲きに合わせ準まつり期間となっている。まつりの本会期は23~29日。
