
大規模改修を終えた盛岡市渋民の石川啄木記念館・市玉山歴史民俗資料館(藤原安生(やすお)館長)は13日、啄木の命日に合わせ、約2年ぶりにリニューアルオープンした。
記念式典には関係者約60人が出席した。地元の渋民小児童が啄木作詞の校歌を歌い、日戸神楽保存会が権現舞を披露。住民も一体となって開館を祝った。
啄木の人生を約110点の資料や映像と共に紹介し、施設のバリアフリー化も実現した。内舘茂市長は「26日にオープンする(隣の)道の駅もりおか渋民たみっとと連携し、市内外の方に心豊かな時間を過ごしていただきたい」とあいさつした。
記念式典には関係者約60人が出席した。地元の渋民小児童が啄木作詞の校歌を歌い、日戸神楽保存会が権現舞を披露。住民も一体となって開館を祝った。
啄木の人生を約110点の資料や映像と共に紹介し、施設のバリアフリー化も実現した。内舘茂市長は「26日にオープンする(隣の)道の駅もりおか渋民たみっとと連携し、市内外の方に心豊かな時間を過ごしていただきたい」とあいさつした。