サンロード青森(青森市)は22日、青森ねぶたの制作技法を用いて作られた高さ3.5メートルのクリスマスツリーの展示を1階イベントスペースで始めた。12月25日まで。
地元の文化を違った形でPRし、子どもたちや来店客に喜んでもらおうと企画。サンロード青森の大型ねぶたを手がける、ねぶた師・吉町勇樹さん(35)が、骨組みや和紙を使った紙張り、ろう書き、色づけなど、ねぶたの技法を随所にちりばめながら、1カ月以上かけて完成させた。
ツリーのデザインは、プレゼントが雪風に乗って子どもたちに届く様子を表現した。リボンがかかったプレゼントには、キャンディーやハートの模様が描かれている。展示初日は多くの来店客が足を止め、写真撮影をするなどして作品を鑑賞していた。
吉町さんは「イメージに近いものができた。子どもをはじめ多くの人の思い出になれば」と話した。
知人と買い物に来ていた青森市の成田衣珠美(いずみ)さん(35)は「ねぶた式のツリーだと気付き驚いた。とてもきれい。屋内でクリスマスツリーの写真を撮れる場所は近くにあまりないのでうれしい」と喜んでいた。
地元の文化を違った形でPRし、子どもたちや来店客に喜んでもらおうと企画。サンロード青森の大型ねぶたを手がける、ねぶた師・吉町勇樹さん(35)が、骨組みや和紙を使った紙張り、ろう書き、色づけなど、ねぶたの技法を随所にちりばめながら、1カ月以上かけて完成させた。
ツリーのデザインは、プレゼントが雪風に乗って子どもたちに届く様子を表現した。リボンがかかったプレゼントには、キャンディーやハートの模様が描かれている。展示初日は多くの来店客が足を止め、写真撮影をするなどして作品を鑑賞していた。
吉町さんは「イメージに近いものができた。子どもをはじめ多くの人の思い出になれば」と話した。
知人と買い物に来ていた青森市の成田衣珠美(いずみ)さん(35)は「ねぶた式のツリーだと気付き驚いた。とてもきれい。屋内でクリスマスツリーの写真を撮れる場所は近くにあまりないのでうれしい」と喜んでいた。