青森県内の障がいがある人たちが制作した工芸品などを展示、販売する「県障がい児者総合福祉展」が18日、青森市役所駅前庁舎1階駅前スクエアで始まった。20日まで。
同展は障がい者の社会参加意欲を促進するとともに、障がい者福祉に対する県民の理解と協力を広めることを目的として、県身体障がい者福祉センターねむのき会館が毎年開催している。
会場には津軽塗職人の野呂信夫さん(73)=青森市=が手がけた花瓶やおわん、鈴木聡さん(56)=同=の切り絵、重度障がい者らが通う「地域活動支援センター WaiWaiはうすコスモス」=同=の利用者が描いた迫力あふれる動物画やタペストリーなどを展示。NPO法人ハートスポット=同=の利用者が丹精込めて刺したこぎん刺しのポーチやブローチなどの小物を多数販売している。
自宅の工房で40年以上制作を続ける野呂さんは「手に取ってくれた方が喜ぶ姿を見ることが何よりの励みになる」と話していた。
同展は午前10時~午後3時まで。
同展は障がい者の社会参加意欲を促進するとともに、障がい者福祉に対する県民の理解と協力を広めることを目的として、県身体障がい者福祉センターねむのき会館が毎年開催している。
会場には津軽塗職人の野呂信夫さん(73)=青森市=が手がけた花瓶やおわん、鈴木聡さん(56)=同=の切り絵、重度障がい者らが通う「地域活動支援センター WaiWaiはうすコスモス」=同=の利用者が描いた迫力あふれる動物画やタペストリーなどを展示。NPO法人ハートスポット=同=の利用者が丹精込めて刺したこぎん刺しのポーチやブローチなどの小物を多数販売している。
自宅の工房で40年以上制作を続ける野呂さんは「手に取ってくれた方が喜ぶ姿を見ることが何よりの励みになる」と話していた。
同展は午前10時~午後3時まで。