JR東日本盛岡支社は18日、奥羽線青森-弘前間が開通130周年を迎える12月1日まであと13日となったことに合わせ、残り日数を示すカウントダウンボードを青森駅に設置した。開通日までの残り日数をリンゴの絵柄に表示したかわいらしいデザインが駅利用者の注目を集めた。
「130周年まであと13日」という語呂合わせでカウントダウンを開始。残り日数を刻んだリンゴの絵柄13個全てを剝がすと、一つのメッセージが表れる仕組みになっている。
18日は観光客らがカウントダウンボードの前で記念撮影する姿が見られた。千葉県船橋市から訪れた渡辺勝己さん(71)は「青森も弘前も好きな街なので、良い記念になった」と話した。
同支社は奥羽線で使用されている列車をデザインした顔出しパネルも青森駅に設置。駅ビルなどで利用できる「JRE POINT」を500ポイント以上使用したレシートと記念カードを交換するキャンペーンも12月14日まで行う。カードの交換場所は青森駅の駅たびコンシェルジュと弘前駅の改札口。
奥羽線青森-弘前間は1894年12月1日に開通。2023年度の1キロ当たりの1日平均乗客数(平均通過人員)は6767人で、JR東が公表している青森県関係在来線10区間の中で最多だった。
「130周年まであと13日」という語呂合わせでカウントダウンを開始。残り日数を刻んだリンゴの絵柄13個全てを剝がすと、一つのメッセージが表れる仕組みになっている。
18日は観光客らがカウントダウンボードの前で記念撮影する姿が見られた。千葉県船橋市から訪れた渡辺勝己さん(71)は「青森も弘前も好きな街なので、良い記念になった」と話した。
同支社は奥羽線で使用されている列車をデザインした顔出しパネルも青森駅に設置。駅ビルなどで利用できる「JRE POINT」を500ポイント以上使用したレシートと記念カードを交換するキャンペーンも12月14日まで行う。カードの交換場所は青森駅の駅たびコンシェルジュと弘前駅の改札口。
奥羽線青森-弘前間は1894年12月1日に開通。2023年度の1キロ当たりの1日平均乗客数(平均通過人員)は6767人で、JR東が公表している青森県関係在来線10区間の中で最多だった。