GMUのふるさとナビ4 八戸・のっけろ丼


 ノリの良い歌と踊りで勝負しているGMUに、八戸市から「ノリノリ、イケイケ」の食リポ依頼です。八戸といえば、水揚げ日本一に輝いたこともある国内有数の水産都市。おサカナ系メニューが大好きなGMU水樹華、白石りおん、奥崎このはが、八戸みなと漁協直営店「浜市場みなとっと」へ向かいました。

 お店の名前には「みんなで とっと(魚)を楽しむ海の街」という意味があるそうで、店内には鮮魚からお総菜、お土産品などの海の幸がいっぱい。今回リポートするのは、お気に入りの魚介を好きなだけ選んで盛り付ける「のっけろ丼」。お財布と胃袋に相談しながらつくる、自分だけの海鮮丼なんですね。

 さあネタ選びです。アカエビ、イクラ、ホタテガイ、ヒラメ、サーモン、マグロ大トロ・脳天・カマトロと、まるで魚を追う漁師のように真剣な表情の3人。電卓代わりのスマホを片手に、次々に魚介を選びます。盛り付けにも、こだわりがあるようです。

 「イクラがプチプチで甘くて、いくらでも食べられる」(白石)、「ホタテは厚みがあって柔らか」(奥崎)、「初めて食べた脳天は口どけが良くて、甘みがある」(水樹)-。食リポのコメントは感動の嵐で、とても書き切れません。皆さんも漁港ならではのぜいたくさを、のっけろ丼で味わってみてください。

 【熊谷雄一市長から】

 八戸は古くから漁業が盛んで新鮮な魚介が自慢。「のっけろ丼」はオンリーワンの海鮮丼が楽しめますよ。これから寒い時期には「八戸せんべい汁」もお薦め。肉や魚のだしをしっかり吸った、せんべいのモチモチ食感がたまりません。心も体も温まる八戸ならではの味をお試しください。

 ▼問い合わせ みなとっと(TEL:0178-38-3741)

★★★Oh!知らせ★★★

 ■11月「弘前フェア」で試食販売 11月2、3日に弘前市・さくら野弘前店で開催される「うまい森 青いもりフェアin弘前」で八戸せんべい汁(具入り2人分・810円)の試食販売が行われます。せんべい汁マイスターが、地元で愛されてきた自慢の味を再現。さらに、最近話題の「ヒラメ漬け丼の素」(1080円)を30パック限定で販売するほか、虎鯖棒すし(ハーフサイズ・1350円)など水産都市・八戸を代表する人気商品が店頭に並びます。どうぞお見逃しなく。

好みのネタを盛った「のっけろ丼」をいただくGMU(左から)水樹、奥崎、白石

GMUと一緒に八戸せんべい汁をPRする熊谷市長

八戸せんべい汁とヒラメ漬け丼

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