
青森県フェリー埠頭(ふとう)公社(本社・青森市)は、フェリーの利用促進につなげようとPRパンフレットを製作した。青森と北海道を結ぶ県内フェリー3社の情報を集約。新しい船内の様子や時刻表、料金などを掲載し、秋の観光シーズンに合わせて県内外へ配布した。
パンフレット製作は今年で3年目。新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ利用客を戻そうと、同公社の若手職員4人でつくる「情報発信力強化プロジェクトチーム」が担当した。
船内の写真では、個室や女性専用ルーム、ペットとくつろげる部屋などを紹介。きれいな船内と“雑魚寝”ではないスペースが充実したことをアピールし、ファミリーや若者などの客層を増やしたい考え。
また、フェリー3社の情報をまとめたことで「分かりやすい」と好評だといい、料金や時刻表のページにはQRコードを付けて最新の情報を確認できるようにした。パンフレットは県内外の観光案内所や道の駅など70カ所に置いている。
製作を担当した同公社八戸支社の青山尚登さん(26)は「秋の紅葉、冬には函館でイベントもある。車やペットと一緒に移動できるのがフェリーの強み。ぜひ使ってほしい」と期待した。
パンフレット製作は今年で3年目。新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ利用客を戻そうと、同公社の若手職員4人でつくる「情報発信力強化プロジェクトチーム」が担当した。
船内の写真では、個室や女性専用ルーム、ペットとくつろげる部屋などを紹介。きれいな船内と“雑魚寝”ではないスペースが充実したことをアピールし、ファミリーや若者などの客層を増やしたい考え。
また、フェリー3社の情報をまとめたことで「分かりやすい」と好評だといい、料金や時刻表のページにはQRコードを付けて最新の情報を確認できるようにした。パンフレットは県内外の観光案内所や道の駅など70カ所に置いている。
製作を担当した同公社八戸支社の青山尚登さん(26)は「秋の紅葉、冬には函館でイベントもある。車やペットと一緒に移動できるのがフェリーの強み。ぜひ使ってほしい」と期待した。