
青森県りんご対策協議会(加川雅人会長)は3日、県産リンゴの情報発信に力を入れているリッチモンドホテル青森(青森市)を「青森りんごマイスターホテル」第1号に認定した。本県がリンゴ植栽150周年を迎える2025年に向けた初の取り組みで、同協議会は県産リンゴのPRに協力する宿泊施設をマイスターに認定していく方針。
リッチモンドホテル青森によると、これまでもフロントの装飾にリンゴを取り入れるなど本県の名産品や文化の発信に取り組んできた。今回はホテル1階のエントランスに県産リンゴの品種紹介コーナー「ポモドモ」を新設。本物のリンゴにそっくりな津軽焼18点が並び宿泊客を出迎える。
また、チェックイン時にリンゴに関するクイズを出題して生果をプレゼントしたり、ロビーでリンゴの品種当てゲームを行ったりと多彩なイベントを企画。ホテルスタッフ20人全員が同協議会の「青森りんご検定 超上級編」に合格するなど、マイスター認定に向け準備を進めてきたという。
この日は加川会長が同ホテルを訪れ、マイスター認定証を交付した。泉詩朗総支配人は「県産リンゴについてスタッフ一同勉強してきたので、認定は光栄」とあいさつ。加川会長は「植栽150周年に向けて県外や海外からのお客さんに県産リンゴをPRしてほしい」と伝えた。
リッチモンドホテル青森によると、これまでもフロントの装飾にリンゴを取り入れるなど本県の名産品や文化の発信に取り組んできた。今回はホテル1階のエントランスに県産リンゴの品種紹介コーナー「ポモドモ」を新設。本物のリンゴにそっくりな津軽焼18点が並び宿泊客を出迎える。
また、チェックイン時にリンゴに関するクイズを出題して生果をプレゼントしたり、ロビーでリンゴの品種当てゲームを行ったりと多彩なイベントを企画。ホテルスタッフ20人全員が同協議会の「青森りんご検定 超上級編」に合格するなど、マイスター認定に向け準備を進めてきたという。
この日は加川会長が同ホテルを訪れ、マイスター認定証を交付した。泉詩朗総支配人は「県産リンゴについてスタッフ一同勉強してきたので、認定は光栄」とあいさつ。加川会長は「植栽150周年に向けて県外や海外からのお客さんに県産リンゴをPRしてほしい」と伝えた。
