JR青森駅東口ビル(青森市)にある世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」発信拠点施設「あおもり縄文ステーション じょもじょも」の来場者が23日、10万人を達成し、同所で記念セレモニーが開かれた。4月26日の開館から約5カ月での節目となった。
10万人目となったのは、青森市の佐藤優衣さん(造道小4年)。三内丸山遺跡センターの岡田康博所長から佐藤さんに記念証が手渡され、父親の忠幸さん(46)が「北海道・北東北の縄文遺跡群」オリジナルグッズを受け取った。
佐藤さんはじょもじょもを5回以上訪れるほどお気に入りだといい「(10万人目は)うれしい。三内丸山遺跡も何回も行っていて飽きない。きょうは土器・土偶カードの神経衰弱を楽しみにしてきた」と話した。忠幸さんは「節目に立ち会えてよかった」と笑顔を見せた。
岡田所長は「予想以上に早く大きな節目を迎えることができ、うれしい限り。観光客だけでなく地元の人に何度も足を運んでもらえるのは縄文に興味、関心を持ってもらえるいい機会。今後もイベントをやっていくので大勢の人に来ていただきたい」と語った。
10万人目となったのは、青森市の佐藤優衣さん(造道小4年)。三内丸山遺跡センターの岡田康博所長から佐藤さんに記念証が手渡され、父親の忠幸さん(46)が「北海道・北東北の縄文遺跡群」オリジナルグッズを受け取った。
佐藤さんはじょもじょもを5回以上訪れるほどお気に入りだといい「(10万人目は)うれしい。三内丸山遺跡も何回も行っていて飽きない。きょうは土器・土偶カードの神経衰弱を楽しみにしてきた」と話した。忠幸さんは「節目に立ち会えてよかった」と笑顔を見せた。
岡田所長は「予想以上に早く大きな節目を迎えることができ、うれしい限り。観光客だけでなく地元の人に何度も足を運んでもらえるのは縄文に興味、関心を持ってもらえるいい機会。今後もイベントをやっていくので大勢の人に来ていただきたい」と語った。