十和田市秋まつりの開幕が6日に迫っている。お盆前後から市内各所で夜間に行われてきた、町内会など各団体による十和田囃子(ばやし)の練習や山車制作もいよいよ佳境。本番直前まで、準備に余念がない。
元町ちとせ町内会は小中高生の参加者が約60人と、コロナ禍明け直後だった昨年から倍増。3日夜、ちとせ小学校の体育館に参加者が集まり、太鼓や手びらがね、横笛など、夏休み中に練習を重ねてきた内容の最終確認を行った。昨年から加わった戸田美緒さん(同小6年)は「リズムよく太鼓をたたくのが楽しい」、櫻田大和さんと米田繋人(けいと)さん(ともに同5年)は「練習の調子はいい。祭り本番では盛り上がりたい」と声をそろえた。川添萌生(めい)さん(同3年)も「本番でも楽しく演奏する」と意気込んでいる。
同町内会では7月ごろから、十和田湖伝説をテーマにした山車を制作中。去年より増えた子どもたちを乗せる太鼓車も併せて作り、時間がかかっているが、本番に間に合わせるため急ピッチで作業を進めている。
祭りは市、十和田商工会議所、十和田奥入瀬観光機構が主催。8日まで連日、三本木大通り(旧国道4号)や官庁街通りで、最大16団体が山車や太鼓車を運行する。
主な日程は次の通り。
◇6日
▽後2・0 山車合同運行、パレード(三本木大通り)
▽後6・0 流し踊り、みこし運行など(官庁街通り)
◇7日
▽後1・0 山車展示(官庁街通り)
▽後2・30 山車表彰式・十和田囃子演奏(中央駐車場西側)
▽後5・0 山車薄暮・夜間運行(官庁街通り)
◇8日
▽後2・0 流し踊り、みこし運行、パレード、山車合同運行(三本木大通り)
▽後5・0 フィナーレ歌謡ショー(駒っこ広場)
元町ちとせ町内会は小中高生の参加者が約60人と、コロナ禍明け直後だった昨年から倍増。3日夜、ちとせ小学校の体育館に参加者が集まり、太鼓や手びらがね、横笛など、夏休み中に練習を重ねてきた内容の最終確認を行った。昨年から加わった戸田美緒さん(同小6年)は「リズムよく太鼓をたたくのが楽しい」、櫻田大和さんと米田繋人(けいと)さん(ともに同5年)は「練習の調子はいい。祭り本番では盛り上がりたい」と声をそろえた。川添萌生(めい)さん(同3年)も「本番でも楽しく演奏する」と意気込んでいる。
同町内会では7月ごろから、十和田湖伝説をテーマにした山車を制作中。去年より増えた子どもたちを乗せる太鼓車も併せて作り、時間がかかっているが、本番に間に合わせるため急ピッチで作業を進めている。
祭りは市、十和田商工会議所、十和田奥入瀬観光機構が主催。8日まで連日、三本木大通り(旧国道4号)や官庁街通りで、最大16団体が山車や太鼓車を運行する。
主な日程は次の通り。
◇6日
▽後2・0 山車合同運行、パレード(三本木大通り)
▽後6・0 流し踊り、みこし運行など(官庁街通り)
◇7日
▽後1・0 山車展示(官庁街通り)
▽後2・30 山車表彰式・十和田囃子演奏(中央駐車場西側)
▽後5・0 山車薄暮・夜間運行(官庁街通り)
◇8日
▽後2・0 流し踊り、みこし運行、パレード、山車合同運行(三本木大通り)
▽後5・0 フィナーレ歌謡ショー(駒っこ広場)