青森県弘前市出身のタレント・王林さんの巨大かかしが25日、青森市油川地区の国道280号バイパス沿いにお目見えした。巨大かかしは地域住民らでつくる実行委員会(永井幸男委員長)が、9月1日から始まる恒例行事「かかしロード280」のシンボルとして設置した。
高さは約2メートルの台座を含めて約7メートル。県りんご対策協議会のイメージキャラクター「りんごウーマン」をモチーフに、アクションヒーロー風の赤いコスチュームに身を包んだ王林さんを再現している。
制作したのはねぶた師北村蓮明さんの孫弟子・板垣大地さん(42)で、今回が3回目。自宅のカーポートで約2週間かけて制作したという。
この日は実行委メンバーなど約30人が参加。上半身と下半身に分けて搬入された巨大かかしを、高所作業車を使って1時間ほどで組み立てた。
永井委員長は「独特なポーズでバランスが難しかったが、無事に組み立てられてよかった」とほっとした表情。板垣さんは「王林さんのスタイルの良さを意識した。ぜひ見に来て、大きさを体感してほしい」と語った。
かかしロードは今年で18回目。9月1日にオープニングセレモニーを行い、同28日まで約400体のかかしを展示する。
高さは約2メートルの台座を含めて約7メートル。県りんご対策協議会のイメージキャラクター「りんごウーマン」をモチーフに、アクションヒーロー風の赤いコスチュームに身を包んだ王林さんを再現している。
制作したのはねぶた師北村蓮明さんの孫弟子・板垣大地さん(42)で、今回が3回目。自宅のカーポートで約2週間かけて制作したという。
この日は実行委メンバーなど約30人が参加。上半身と下半身に分けて搬入された巨大かかしを、高所作業車を使って1時間ほどで組み立てた。
永井委員長は「独特なポーズでバランスが難しかったが、無事に組み立てられてよかった」とほっとした表情。板垣さんは「王林さんのスタイルの良さを意識した。ぜひ見に来て、大きさを体感してほしい」と語った。
かかしロードは今年で18回目。9月1日にオープニングセレモニーを行い、同28日まで約400体のかかしを展示する。