
青森県八戸市の種差海岸で、初夏の風物詩として知られるニッコウキスゲが見ごろを迎えている。同海岸の遊歩道「みちのく潮風トレイル」沿いを鮮やかな黄色の花が彩り、散策客の目を楽しませている。見ごろは7月上旬まで。
ユリ科のニッコウキスゲは、朝方に咲き夕方にはしぼんでしまう一日花。同市鮫町の種差海岸インフォメーションセンターによると、例年よりやや早い5月下旬ごろに咲き始めた。海岸沿いにはこのほか、紫色のノハナショウブやピンク色のハマナス、オレンジ色のスカシユリなど、初夏の花々が競うように咲き誇り、浜風に吹かれている。
21日の同市は最高気温22.9度と7月上旬並みの暑さで、多くの観光客や市民が散策を楽しんでいた。同センターのスタッフは「夏が近づきこれから咲く花も増えてくるので、ぜひ足を運んで」と話している。
ユリ科のニッコウキスゲは、朝方に咲き夕方にはしぼんでしまう一日花。同市鮫町の種差海岸インフォメーションセンターによると、例年よりやや早い5月下旬ごろに咲き始めた。海岸沿いにはこのほか、紫色のノハナショウブやピンク色のハマナス、オレンジ色のスカシユリなど、初夏の花々が競うように咲き誇り、浜風に吹かれている。
21日の同市は最高気温22.9度と7月上旬並みの暑さで、多くの観光客や市民が散策を楽しんでいた。同センターのスタッフは「夏が近づきこれから咲く花も増えてくるので、ぜひ足を運んで」と話している。