
岩手県釜石市大町のテットで21日、ミニ四駆のレース「バニシングポイント」が初めて開かれる。3年前に同市にUターンしたデザイナー工藤理宏(ただひろ)さん(55)が「地元を盛り上げたい」と、これまで計9回開催してきたイベントの拡大版として企画。本格的なレースとしてファンに知られ、岩手県内外からレーサー約100人が集い、自慢のマシンを走らせ交流する。
北は青森県、南は愛知県からエントリーし、1周187メートルのコースを3周で競う。DJが音楽で会場を盛り上げ、部品などのフリーマーケットや関連のショップも並ぶ。
当日は午前に練習走行、午後に予選と決勝を行い、自由に見学できる。工藤さんは「自分が楽しめることをやりたいというのが一番の原動力。レーサーが丹精込めて作ったマシンを走らせる。本格的なホビーの魅力を地元の人にも感じてもらえるとうれしい」と本番に向けて準備を進める。
北は青森県、南は愛知県からエントリーし、1周187メートルのコースを3周で競う。DJが音楽で会場を盛り上げ、部品などのフリーマーケットや関連のショップも並ぶ。
当日は午前に練習走行、午後に予選と決勝を行い、自由に見学できる。工藤さんは「自分が楽しめることをやりたいというのが一番の原動力。レーサーが丹精込めて作ったマシンを走らせる。本格的なホビーの魅力を地元の人にも感じてもらえるとうれしい」と本番に向けて準備を進める。