ドイツ人学者が作製した東北の地質図 釜石市の釜石鉱山展示室Tesonが限定公開

地質図を鑑賞する来場者ら
 釜石市甲子(かっし)町の釜石鉱山展示室Teson(てっさん)は10日の「地質の日」に合わせ、ドイツ人地質学者のナウマンが作製した東北地方の地質図などを、19日まで公開している。

 1880~90年代に出版された「大日本予察地質図」や日本最古の広域地質図「日本蝦夷(えぞ)地質要略之図」の復刻版など7点を展示。ほとんどが通常は非公開とされる貴重な資料ばかりだ。

 午前9時半~午後4時半(最終入館同4時)で火、水曜定休。一般300円、小中学生100円。

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