釜石市のテットに「ミニ美術館」 住民制作の絵画や書を展示

まちかどミニ美術館で作品を説明する出展者
 釜石市芸術文化協会(河東真澄会長)は22日、同市大町のテットに「まちかどミニ美術館」をオープンした。住民が制作した絵画や書を展示し、幅広い世代に芸術作品を楽しんでもらう。
 現地でオープニング式典を行い、関係者が除幕した。13作品が早速お目見えし、同協会の浅利金一事務局長は「市民の作品を展示する場所がこれまでなかった。気軽に美術品に親しめる場にしたい」と話した。
 横約7・2メートルのボードと壁の前のスペースを確保。絵画などをつるすワイヤや作品を立てるイーゼル、テーブルを用意する。常設エリアとして、応募があった作品を3カ月周期で入れ替えながら展示する。

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