建設会社役員で青森県五所川原市在住の白戸勇紀さん(30)は6月、同市本町にカフェと民泊業を営む「cafe&stay Re:」をオープンした。同店の店長兼オーナーである白戸さんは「五所川原市の新たな『場』として、地域活性化につなげていきたい」と意気込んだ。
以前に「ハンコの葛西」として利用されていた建物を引き継ぎ、国の事業再構築補助金や青森銀行からの融資を受けて、内装や外壁の改修工事を行った。
店舗は3階建てで、1階のカフェでは県産リンゴを使った「リンゴカレー」や、県産ブランド米「青天の霹靂(へきれき)」の生米粉のパンを使った「ハンバーグサンド」など、手作りかつ県産品にこだわったランチメニューを提供している。
2階の民泊には、3人部屋が二つ、4人部屋が一つで計10人まで宿泊が可能。宿泊料金は1泊1人当たり1万円で、2人目以降は5千円。3階には宿泊者のみ利用できる部屋が設けられ、立佞武多(たちねぷた)の期間であれば部屋から祭りを眺めることができるという。
白戸さんは「落ち着いて過ごせる場所として、選択肢の一つになればうれしい」と笑顔で話した。
以前に「ハンコの葛西」として利用されていた建物を引き継ぎ、国の事業再構築補助金や青森銀行からの融資を受けて、内装や外壁の改修工事を行った。
店舗は3階建てで、1階のカフェでは県産リンゴを使った「リンゴカレー」や、県産ブランド米「青天の霹靂(へきれき)」の生米粉のパンを使った「ハンバーグサンド」など、手作りかつ県産品にこだわったランチメニューを提供している。
2階の民泊には、3人部屋が二つ、4人部屋が一つで計10人まで宿泊が可能。宿泊料金は1泊1人当たり1万円で、2人目以降は5千円。3階には宿泊者のみ利用できる部屋が設けられ、立佞武多(たちねぷた)の期間であれば部屋から祭りを眺めることができるという。
白戸さんは「落ち着いて過ごせる場所として、選択肢の一つになればうれしい」と笑顔で話した。