
秋田県横手市平鹿町浅舞の「忠義な猫の資料館」が今月、内装を大きく変えて「忠猫(ちゅうびょう)神社」としてリニューアルした。新たに壁一面に並ぶ約200体のネコのオブジェがお出迎えする。
浅舞地区には明治期に地主に飼われ、ネズミ退治に活躍して住民に愛された「忠猫」の逸話が残る。資料館はネコの活躍を広く伝えようと、有志でつくる「忠義な猫の会」が2016年に開館した。
施設内には浅舞公園から移設した、ネコの功績をたたえた石碑をまつるお宮がある。改装後は神社境内をイメージして絵馬掛けなどを設置した。
同会の佐藤理恵子副会長(59)は「愛猫の健康祈願や供養で気軽に立ち寄ってほしい」と語る。営業時間は午前10時~午後5時。
浅舞地区には明治期に地主に飼われ、ネズミ退治に活躍して住民に愛された「忠猫」の逸話が残る。資料館はネコの活躍を広く伝えようと、有志でつくる「忠義な猫の会」が2016年に開館した。
施設内には浅舞公園から移設した、ネコの功績をたたえた石碑をまつるお宮がある。改装後は神社境内をイメージして絵馬掛けなどを設置した。
同会の佐藤理恵子副会長(59)は「愛猫の健康祈願や供養で気軽に立ち寄ってほしい」と語る。営業時間は午前10時~午後5時。