
高気圧に覆われた青森県内は12日、各地で気温が上がり、三戸で32.3度と今年最高を記録するなど、23観測地点のうち5地点で30度以上の真夏日となった。青森地方気象台によると、各地の最高気温は五所川原31.8度、弘前31.2度、黒石30.7度、八戸28.3度、青森26.8度などで、13地点で今年一番の暑さだった。
2日連続で25度以上の夏日となった青森市では、同市羽白の住宅街にあるオープンガーデンで色とりどりのバラが見ごろを迎えた。
自営業市川和友さん(57)の所有する建物の庭は約100種類、100株以上の庭木や鉢植えが置かれ「羽白ローズガーデン」として開放している。この日は2階の高さまで花々が咲き誇る中、訪れた人たちが記念撮影をする姿が見られた。
毎年楽しみに来ているという市内の村上京さん(84)は「風が吹くとふわっと香りが広がる。すてきな場所」と目を細めた。市川さんによると、今年は気温が高いため花が大きく育っているという。見ごろは今月いっぱい。
2日連続で25度以上の夏日となった青森市では、同市羽白の住宅街にあるオープンガーデンで色とりどりのバラが見ごろを迎えた。
自営業市川和友さん(57)の所有する建物の庭は約100種類、100株以上の庭木や鉢植えが置かれ「羽白ローズガーデン」として開放している。この日は2階の高さまで花々が咲き誇る中、訪れた人たちが記念撮影をする姿が見られた。
毎年楽しみに来ているという市内の村上京さん(84)は「風が吹くとふわっと香りが広がる。すてきな場所」と目を細めた。市川さんによると、今年は気温が高いため花が大きく育っているという。見ごろは今月いっぱい。