人気動物写真家・岩合光昭さんの写真展「こねこ」が、横手市の県立近代美術館で行われている。世界中で撮影した子ネコの写真を中心に約160点が並び、愛くるしい表情やしぐさが来場者を癒やしている。7月15日まで。
日本をはじめ、欧州やアフリカなど世界各地域の子ネコがやんちゃにはしゃぐ様子や、親ネコに甘える場面を捉えた作品が並ぶ。来場者は、ペルーの高地で子どもに抱かれたり、ウルグアイのワイナリーでブドウを食べたりする子ネコの写真を眺め「かわいい」と顔をほころばせていた。
写真パネルのサイズは最大で高さ1・6メートル、幅2・4メートルあり、ふわふわとした毛並みの質感や色合いを細部まで鑑賞できる。犬や牛など他の動物と一緒に写った作品も来場者の目を引いていた。
秋田市の会社員後藤広美さん(36)は「岩合さんの作品が好きで訪れた。子ネコの表情や、はっとするようなアングルを堪能できた」と話した。
県立近代美術館と秋田放送でつくる実行委員会の主催。午前9時半~午後5時(最終入館4時半)。一般1100円、高校・大学生700円、中学生以下無料。
5月5日は午前11時と午後2時の2回、岩合さんの講演会とサイン会が開かれる。講演会の参加には当日チケット、サイン会には館内の売店で対象書籍購入者に配布される整理券が必要。定員は各回200人。
会期中、同館は自宅で飼っているネコの写真を募集している。来場者が持参した写真(L判サイズ限定)は展示室の入り口に掲示し、持参者にはチケット代100円引きなどの特典がある。5月3日までに集まった写真は「うちのネコがいちばん!写真大賞」として岩合さんが審査し、受賞者に記念品をプレゼントする。
日本をはじめ、欧州やアフリカなど世界各地域の子ネコがやんちゃにはしゃぐ様子や、親ネコに甘える場面を捉えた作品が並ぶ。来場者は、ペルーの高地で子どもに抱かれたり、ウルグアイのワイナリーでブドウを食べたりする子ネコの写真を眺め「かわいい」と顔をほころばせていた。
写真パネルのサイズは最大で高さ1・6メートル、幅2・4メートルあり、ふわふわとした毛並みの質感や色合いを細部まで鑑賞できる。犬や牛など他の動物と一緒に写った作品も来場者の目を引いていた。
秋田市の会社員後藤広美さん(36)は「岩合さんの作品が好きで訪れた。子ネコの表情や、はっとするようなアングルを堪能できた」と話した。
県立近代美術館と秋田放送でつくる実行委員会の主催。午前9時半~午後5時(最終入館4時半)。一般1100円、高校・大学生700円、中学生以下無料。
5月5日は午前11時と午後2時の2回、岩合さんの講演会とサイン会が開かれる。講演会の参加には当日チケット、サイン会には館内の売店で対象書籍購入者に配布される整理券が必要。定員は各回200人。
会期中、同館は自宅で飼っているネコの写真を募集している。来場者が持参した写真(L判サイズ限定)は展示室の入り口に掲示し、持参者にはチケット代100円引きなどの特典がある。5月3日までに集まった写真は「うちのネコがいちばん!写真大賞」として岩合さんが審査し、受賞者に記念品をプレゼントする。