青森市問屋町の大星神社でシダレザクラが見ごろを迎えている。24日、あいにくの曇り空にもかかわらず花見を楽しむ大勢の市民の姿が見られた。
10本あるシダレザクラのうち、同神社のシンボルともいえる古木シダレは高さ14メートルで幹回りが約4メートルもある。樹齢350年以上とされ「妙見の桜」として親しまれている。今年は昨年より1週間遅れて開花した。
同神社は創建から1200年余りと長い歴史を誇る。約30年前、関係者が幹に穴が開いたシダレザクラに土壌改良や手当てを施した。地域の人々をずっと見守ってきたこの木々を、今も変わらず大切にしている。
同神社責任役員で敬神会の工藤勇一会長は「毎年違う美しい姿を見せてくれる。華やかで力強い桜を見に来て癒やされてほしい」と話した。シダレザクラは大型連休中まで、63本あるソメイヨシノは来週まで楽しめるという。
10本あるシダレザクラのうち、同神社のシンボルともいえる古木シダレは高さ14メートルで幹回りが約4メートルもある。樹齢350年以上とされ「妙見の桜」として親しまれている。今年は昨年より1週間遅れて開花した。
同神社は創建から1200年余りと長い歴史を誇る。約30年前、関係者が幹に穴が開いたシダレザクラに土壌改良や手当てを施した。地域の人々をずっと見守ってきたこの木々を、今も変わらず大切にしている。
同神社責任役員で敬神会の工藤勇一会長は「毎年違う美しい姿を見せてくれる。華やかで力強い桜を見に来て癒やされてほしい」と話した。シダレザクラは大型連休中まで、63本あるソメイヨシノは来週まで楽しめるという。