漁船に乗って海からの眺めを楽しめる「あじがさわ日本海クルーズ」が、青森県鯵ケ沢町で16日に開かれる「あじがさわヒラメフェス」に合わせてスタートする。6、7、9月の毎週日曜に4便運航する。13日、主催の鯵ケ沢町観光協会や町関係者が報道機関にPRした。
漁船乗船体験はこれまでもイベントで行われたことがあったが、定期運航されるのは本年度が初。この日はヤリイカ漁などにも使われる10人乗りの遊漁船に関係者が乗り込み、海の駅わんど向かいの岸壁を出港。鯵ケ沢漁港の約1キロ沖まで約30分で巡った。
海上からは鯵ケ沢の町並みや海岸線沿いに地層がむき出しになった「音平(おとびら)」が見渡せ、餌やりに誘われたウミネコの歓迎を受けた。この日は雲に隠れていたものの、好天時には岩木山や北海道・松前、運が良ければイルカやトビウオを見ることもできるという。
加藤隆之副町長は「潮風や波しぶきが爽快。普段は乗ることができない漁船で沖から眺めを楽しんでほしい」と話した。
料金は中学生以上2500円、小学生1500円。乗船2日前までに予約が必要。16日と7月14日のイベント時は予約なしで500円で乗船できる。チャータークルーズにも対応する。問い合わせ・予約は同観光協会(電話0173-72-5004)へ。
漁船乗船体験はこれまでもイベントで行われたことがあったが、定期運航されるのは本年度が初。この日はヤリイカ漁などにも使われる10人乗りの遊漁船に関係者が乗り込み、海の駅わんど向かいの岸壁を出港。鯵ケ沢漁港の約1キロ沖まで約30分で巡った。
海上からは鯵ケ沢の町並みや海岸線沿いに地層がむき出しになった「音平(おとびら)」が見渡せ、餌やりに誘われたウミネコの歓迎を受けた。この日は雲に隠れていたものの、好天時には岩木山や北海道・松前、運が良ければイルカやトビウオを見ることもできるという。
加藤隆之副町長は「潮風や波しぶきが爽快。普段は乗ることができない漁船で沖から眺めを楽しんでほしい」と話した。
料金は中学生以上2500円、小学生1500円。乗船2日前までに予約が必要。16日と7月14日のイベント時は予約なしで500円で乗船できる。チャータークルーズにも対応する。問い合わせ・予約は同観光協会(電話0173-72-5004)へ。