十和田湖の冬を楽しむイベント「十和田湖冬物語」(実行委員会主催)が2日、休屋地区の多目的広場をメイン会場に開幕した。恒例の花火が打ち上げられ、冬の夜空を彩った。
花火は午後7時半に開始。雪が降る中、鮮やかな光が湖畔を照らし、訪れた親子連れや観光客が見入った。会場では毎週異なる北東北3県の芸能パフォーマンスを行う予定で、同日は花火に先立ち、十和田市の晴山獅子舞が勇壮な演舞を披露。観客から盛んな拍手が送られた。
新型コロナ対策の緩和を受け4年ぶりに開かれた屋台村には、かまくらバーや飲食系の出店が並び、温かい飲み物や食べ物を買い求める来場者でにぎわった。
秋田県大館市から家族で訪れた会社員今井翔弥さん(27)は「花火が近くて迫力があった。大きいかまくらなど、ここにしかないものがあってすごくいい」と話した。
冬物語は25日まで。火、水曜は定休でイベントを行わない。会場への入場は予約不要。イベント詳細は冬物語公式ホームページで確認できる。
花火は午後7時半に開始。雪が降る中、鮮やかな光が湖畔を照らし、訪れた親子連れや観光客が見入った。会場では毎週異なる北東北3県の芸能パフォーマンスを行う予定で、同日は花火に先立ち、十和田市の晴山獅子舞が勇壮な演舞を披露。観客から盛んな拍手が送られた。
新型コロナ対策の緩和を受け4年ぶりに開かれた屋台村には、かまくらバーや飲食系の出店が並び、温かい飲み物や食べ物を買い求める来場者でにぎわった。
秋田県大館市から家族で訪れた会社員今井翔弥さん(27)は「花火が近くて迫力があった。大きいかまくらなど、ここにしかないものがあってすごくいい」と話した。
冬物語は25日まで。火、水曜は定休でイベントを行わない。会場への入場は予約不要。イベント詳細は冬物語公式ホームページで確認できる。