青森県むつ市のむつ養護学校の「学校展」が20日、同市のマエダ本店で始まった。小学部、中学部、高等部の児童生徒計85人が授業や作業学習で制作した約100点を展示している。22日まで。
個人作品は、空き箱やペットボトルを使った工作や粘土で作ったお菓子、和紙を使ったランプなど個性豊か。共同作品は大型で、仲間と力を合わせて制作した様子が感じ取れる。中学部の5人が作った「青森といえば地図」は、青森県の地図上に、各地の特産品や観光地を粘土で細かく再現して貼った作品で、体が不自由な生徒が視線入力で描いた絵で縁取られている。
それぞれの作品には「イメージに合わせて色を重ねて塗ることを頑張りました」「ピンクの紙を少し貼ったところが好きです」など、制作した子どもたちの言葉が添えられている。
教員の成田梨恵さんは「子どもたちが苦手なことを克服したり、得意なことを生かしたりしながら頑張って作った作品なのでたくさんの人に見てもらいたい」と話した。
個人作品は、空き箱やペットボトルを使った工作や粘土で作ったお菓子、和紙を使ったランプなど個性豊か。共同作品は大型で、仲間と力を合わせて制作した様子が感じ取れる。中学部の5人が作った「青森といえば地図」は、青森県の地図上に、各地の特産品や観光地を粘土で細かく再現して貼った作品で、体が不自由な生徒が視線入力で描いた絵で縁取られている。
それぞれの作品には「イメージに合わせて色を重ねて塗ることを頑張りました」「ピンクの紙を少し貼ったところが好きです」など、制作した子どもたちの言葉が添えられている。
教員の成田梨恵さんは「子どもたちが苦手なことを克服したり、得意なことを生かしたりしながら頑張って作った作品なのでたくさんの人に見てもらいたい」と話した。