テーマは「うつす」、映写機や映画関係の資料など展示 秋田市で「れとろ博覧会」

映写機やポスターなど映画関係の資料が並ぶ会場
 「うつす」をテーマに映写機やポスターといった映画関係の資料などを展示する「あきたなつかしれとろ博覧会」が秋田市のにぎわい交流館AUで開かれている。秋田市主催で、2月1日まで。

 「油谷これくしょん」(同市金足)の中から、映画のポスターや雑誌、現在のプロジェクターの原型となった幻灯機など約250点を選び展示している。

 中でも来場者の目を引く鋳鉄製の映写機は、昭和初期から中期に全国の映画館で実際に使用されていたもの。本体部分が開いた状態で置かれているので、内部の構造も見ることができる。

 「映画の元祖」と言われる箱形ののぞき見式映画鑑賞装置「キネトスコープ」もあり、実際に箱の中をのぞき込むことができる。

 来場した田口良実さん(65)=秋田市川尻=は「映写機の大きさに驚いた。カメラなどは、(自分の)記憶にあるものも展示されていて懐かしく感じた」と話した。

 最終日の2月1日午後1時からは、同市のAL☆VEシアターの稲田仁(ひとし)支配人、あきた舞妓(まいこ)のまめ佳さんによる「昭和の映画」をテーマにしたトークショーも行われる。

 博覧会は入場無料。午前9時~午後9時。

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