青森県五所川原市のNPO法人かなぎ元気倶楽部は29日午後6時から「プレミアムナイト『斜陽館』」を同市金木町の斜陽館で開く。閉館後の同館で、太宰に思いをはせる特別な時間にぴったりの料理やもてなしを用意している。
昨年秋に続き開催は2回目。伊藤一弘館長や同倶楽部のメンバーが太宰と家族の部屋にまつわるエピソードを紹介しながら、通常は案内しない特別ルートで館内を巡る。
小宴では、太宰の好物とされる筋子納豆、身欠きにしんなど地元食材を使った料理、リンゴ酒を楽しめる。館内の好きな場所での記念撮影や「一杯のお茶をすする」という小説の一節にちなんで地元のお菓子とお茶も振る舞う。
同倶楽部の今幸樹さんは「太宰の家族の暮らしを追体験できる貴重な機会。外が暗くなっていく様子など楽しんでほしい」と話す。
募集は10人(6人以上で実施)。料金は1人1万5千円。希望者多数の場合は抽選となる。締め切りは14日午後5時。申し込みは同倶楽部(電話のみ受け付け、0173-54-1616)へ。
昨年秋に続き開催は2回目。伊藤一弘館長や同倶楽部のメンバーが太宰と家族の部屋にまつわるエピソードを紹介しながら、通常は案内しない特別ルートで館内を巡る。
小宴では、太宰の好物とされる筋子納豆、身欠きにしんなど地元食材を使った料理、リンゴ酒を楽しめる。館内の好きな場所での記念撮影や「一杯のお茶をすする」という小説の一節にちなんで地元のお菓子とお茶も振る舞う。
同倶楽部の今幸樹さんは「太宰の家族の暮らしを追体験できる貴重な機会。外が暗くなっていく様子など楽しんでほしい」と話す。
募集は10人(6人以上で実施)。料金は1人1万5千円。希望者多数の場合は抽選となる。締め切りは14日午後5時。申し込みは同倶楽部(電話のみ受け付け、0173-54-1616)へ。