青森市の県営浅虫水族館は7日、ペンギンの散歩を間近で見ることができるイベント「ペタペタペンギン」を開いた。来館者は、ペタペタと音を立てて歩くかわいらしい姿に夢中で見入った。
フンボルトペンギン10羽が飼育員の誘導で、アザラシ水槽前に設けた約25メートルのコースを往復した。
ペンギンたちは誘導を気にせずマイペースに歩いたり、飼育員に餌のサンマをもらって食べたり。散歩を見守った親子連れらは「かわいい」「すごく近い」などと話しながら、熱心にスマートフォンのカメラを向けていた。
イベントは今年で2年目。同館海獣グループの藤田えみさん(27)は「普段は水槽のアクリル越しでしか見られないが、間近で見ると、歩くのが意外と速いなどの生態がよく分かる。多くの人に見てほしい」とPRした。
14、21、28日にも予定している。いずれも午後3時から。
フンボルトペンギン10羽が飼育員の誘導で、アザラシ水槽前に設けた約25メートルのコースを往復した。
ペンギンたちは誘導を気にせずマイペースに歩いたり、飼育員に餌のサンマをもらって食べたり。散歩を見守った親子連れらは「かわいい」「すごく近い」などと話しながら、熱心にスマートフォンのカメラを向けていた。
イベントは今年で2年目。同館海獣グループの藤田えみさん(27)は「普段は水槽のアクリル越しでしか見られないが、間近で見ると、歩くのが意外と速いなどの生態がよく分かる。多くの人に見てほしい」とPRした。
14、21、28日にも予定している。いずれも午後3時から。