青森県鶴田町妙堂崎の中野光彦さん(67)のリンゴ園で8日、文字入りや絵入りのリンゴを作るためのシール貼り作業が行われた。中野さんの文字入りリンゴは、津軽弁の言葉が浮かび上がるものが特に有名で、今月下旬に町内の道の駅つるた「鶴の里あるじゃ」で販売される予定だ。
秋の日差しが降り注ぐ中、中野さんや妻の敬子さん(62)らが作業に従事。「陸奥」一個一個の袋を外した後、表面にシールを貼り付けていった。
透明なシールには、「じゃわめぐ」「けっぱれ」「のれそれ」など、さまざまな津軽弁の言葉がフェルトペンで手書きされたり、敬子さんがデザインした、かわいらしい女の子の絵が印刷されたりしている。
2週間ほどで陸奥は色づき、文字や絵がきれいに浮かび上がるという。
鶴の里あるじゃのほか、青森市の商業施設A-FACTORYでも販売する予定。約30年前から絵や文字入りリンゴを手がけている中野さんは「10月に入ってからの雨で、例年よりも1週間ほど作業がずれ込んでいるが、今のところ支障はないと思っている。陸奥本来の色になってもらえれば」と話していた。
秋の日差しが降り注ぐ中、中野さんや妻の敬子さん(62)らが作業に従事。「陸奥」一個一個の袋を外した後、表面にシールを貼り付けていった。
透明なシールには、「じゃわめぐ」「けっぱれ」「のれそれ」など、さまざまな津軽弁の言葉がフェルトペンで手書きされたり、敬子さんがデザインした、かわいらしい女の子の絵が印刷されたりしている。
2週間ほどで陸奥は色づき、文字や絵がきれいに浮かび上がるという。
鶴の里あるじゃのほか、青森市の商業施設A-FACTORYでも販売する予定。約30年前から絵や文字入りリンゴを手がけている中野さんは「10月に入ってからの雨で、例年よりも1週間ほど作業がずれ込んでいるが、今のところ支障はないと思っている。陸奥本来の色になってもらえれば」と話していた。