海上自衛隊大湊地方隊創設70周年の各種記念行事が15日、青森県むつ市で始まった。下北文化会館で開いたふれあいコンサートでは、詰めかけた市民や関係者ら約730人が、大湊音楽隊の隊員28人の演奏に拍手や手拍子を送り、ともに70周年を祝った。
16日に創設70周年を迎えるのに合わせ、コンサートは「バースデー・ブーケ」で幕開け。さらに「切手のないおくりもの」「われら海の子」など8曲を、歌も交えながら披露した。
演奏会後、元海上自衛官という市内の70代男性は「節目らしい良い雰囲気の演奏会だった」と話した。同音楽隊の野田正和・音楽科長は「長年お世話になってきた地元むつ市で演奏でき、皆さまと結束を固めることができたと思っている」と取材に述べた。
また同地方隊は15日、兼原信克・同志社大学特別客員教授による記念講演を大湊基地で実施。市内のホテルでは、むつ市防衛協会との共催で祝賀レセプションを開いた。
16日は記念式典を行い、正午~午後5時に大湊基地を一般開放する。全国5地方総監部の海自カレーを食べ比べることができる「総監部コンプリートプレート」(1食千円、先着600人)を同日限定で販売するほか、艦艇公開や湾内クルーズなどを行う。
16日に創設70周年を迎えるのに合わせ、コンサートは「バースデー・ブーケ」で幕開け。さらに「切手のないおくりもの」「われら海の子」など8曲を、歌も交えながら披露した。
演奏会後、元海上自衛官という市内の70代男性は「節目らしい良い雰囲気の演奏会だった」と話した。同音楽隊の野田正和・音楽科長は「長年お世話になってきた地元むつ市で演奏でき、皆さまと結束を固めることができたと思っている」と取材に述べた。
また同地方隊は15日、兼原信克・同志社大学特別客員教授による記念講演を大湊基地で実施。市内のホテルでは、むつ市防衛協会との共催で祝賀レセプションを開いた。
16日は記念式典を行い、正午~午後5時に大湊基地を一般開放する。全国5地方総監部の海自カレーを食べ比べることができる「総監部コンプリートプレート」(1食千円、先着600人)を同日限定で販売するほか、艦艇公開や湾内クルーズなどを行う。