青森県十和田市の観光農園「手づくり村 鯉艸郷(りそうきょう)」で、ルピナスの花が見ごろを迎えている。30日、県内外から訪れた大勢の観光客が黄、紫、ピンクなど約20色あるかれんな花々に見とれていた。見ごろは6月中旬ごろまで。
ルピナスは南米原産のマメ科の多年草。同園は昨秋ポットに種をまき、冬はハウスで育苗、今年4月に約1万2千株を約4千平方メートルの畑に植えた。5月の気温が高かったため、昨年より10日ほど早く見ごろを迎えた。約150種類あるシャクヤクも咲き始めた。
ルピナスの甘い香りが漂う中、観光客は写真撮影に夢中。今年2回目の来園という秋田県小坂町の木村二三男さん(68)は「時々風が強くなったが何とかいい写真を撮ることができた。シャクヤクがもっと咲いたらまた来たい」と話していた。
ルピナスは南米原産のマメ科の多年草。同園は昨秋ポットに種をまき、冬はハウスで育苗、今年4月に約1万2千株を約4千平方メートルの畑に植えた。5月の気温が高かったため、昨年より10日ほど早く見ごろを迎えた。約150種類あるシャクヤクも咲き始めた。
ルピナスの甘い香りが漂う中、観光客は写真撮影に夢中。今年2回目の来園という秋田県小坂町の木村二三男さん(68)は「時々風が強くなったが何とかいい写真を撮ることができた。シャクヤクがもっと咲いたらまた来たい」と話していた。