青森県三沢市の夏の風物詩「みさわ七夕まつり」(市商工会主催)が、28日に開幕した。夜の中心商店街を色とりどりの吹き流しが彩り、浴衣姿の家族連れや米国人を楽しませた。30日まで。
68回目の今年は大町、銀座、大通り、中央の4商店会に所属する店などが高さ7~8メートルの吹き流しを14本制作。あんどんも約30個準備され、1キロ以上の夜道を優しく照らした。マスク制限がない街中には久しぶりに、幅広い世代のはじける笑顔が戻った。
父と一緒に訪れた三沢市の宮木あおいさん(岡三沢小3年)は「吹き流しがキラキラ光ってきれい。残り2日間とも、もちろん来たい」と大喜び。市商工会副会長の昆信嗣(のぶつぐ)さん(68)は「吹き流しの数は年々減って寂しくなっているけれども、大勢の人が来てくれてまずは一安心。(まつりが)中心商店街の活性化につながっていけば」と期待を込めて語った。
残り2日間の歩行者天国は午後1時から始まり、29日が同9時半、30日は同10時まで。基地メインゲート前のアメリカ広場ではダンスやライブといった多彩な催しが開かれる。
68回目の今年は大町、銀座、大通り、中央の4商店会に所属する店などが高さ7~8メートルの吹き流しを14本制作。あんどんも約30個準備され、1キロ以上の夜道を優しく照らした。マスク制限がない街中には久しぶりに、幅広い世代のはじける笑顔が戻った。
父と一緒に訪れた三沢市の宮木あおいさん(岡三沢小3年)は「吹き流しがキラキラ光ってきれい。残り2日間とも、もちろん来たい」と大喜び。市商工会副会長の昆信嗣(のぶつぐ)さん(68)は「吹き流しの数は年々減って寂しくなっているけれども、大勢の人が来てくれてまずは一安心。(まつりが)中心商店街の活性化につながっていけば」と期待を込めて語った。
残り2日間の歩行者天国は午後1時から始まり、29日が同9時半、30日は同10時まで。基地メインゲート前のアメリカ広場ではダンスやライブといった多彩な催しが開かれる。