人類絶滅から5千万年後の地球で生きる空想の生物を描いた企画展「アフターマン展~未来生物図鑑~」(東奥日報社、東奥日報文化財団主催)が15日、青森市の東奥日報新町ビル3階New’sホールで開幕した。初日は親子連れらでにぎわい、「未来の生物はこんな姿に?」「実際に出合ったら怖い」など驚きの声が上がっていた。
同展はスコットランドの古生物学者ドゥーガル・ディクソン氏の科学的推測を基に、5千万年後の地球で独自の進化を遂げるとされた生物約100種を模型や映像などで紹介。薄暗く、うめくような鳴き声が響く会場では、子どもたちが、恐竜のように下半身が発達したヒヒの子孫「ラブーン」などの実物大模型に恐る恐る近づいたり、自分が想像した未来生物をイラストに描き楽しんでいた。
両親と訪れた青森市の松山直樹君(10)、晃大ちゃん(2)兄弟は「羽や目がなく、コウモリの子孫とは思えない姿になる『ナイトストーカー』にびっくり。大陸や自然環境が今の地球とは違うことにも驚いた」と感想を話した。
アフターマン展は8月27日まで。開館は午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)。観覧料は一般・大学生千円、小学-高校生700円、未就学児無料。
同展はスコットランドの古生物学者ドゥーガル・ディクソン氏の科学的推測を基に、5千万年後の地球で独自の進化を遂げるとされた生物約100種を模型や映像などで紹介。薄暗く、うめくような鳴き声が響く会場では、子どもたちが、恐竜のように下半身が発達したヒヒの子孫「ラブーン」などの実物大模型に恐る恐る近づいたり、自分が想像した未来生物をイラストに描き楽しんでいた。
両親と訪れた青森市の松山直樹君(10)、晃大ちゃん(2)兄弟は「羽や目がなく、コウモリの子孫とは思えない姿になる『ナイトストーカー』にびっくり。大陸や自然環境が今の地球とは違うことにも驚いた」と感想を話した。
アフターマン展は8月27日まで。開館は午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)。観覧料は一般・大学生千円、小学-高校生700円、未就学児無料。