秋田県八峰町は本年度、町の食材や文化を生かしたツアーの造成に取り組んでいる。先月にはモニターツアーを実施。地元の観光関係者や生産者らの意見を基につくったコースで、招待された首都圏の2組の家族が実際に体験した。町は、参加者の感想も参考に改良を加えてツアーを完成させ、来年度から旅行会社などを通じて売り出していく方針だ。
ツアー造成は、観光庁の「地域観光魅力向上事業」に採択されており、コンサルティング会社「さとゆめ」に業務委託し進めている。同社は11月から町内の観光関係者や生産者、事業者と内容を協議してきた。
12月13日から1泊2日の日程で開かれたモニターツアーには、首都圏の家族2組が参加。初日は「みこしの滝浴び」で知られる白瀑神社の滝を見たり、チゴキ崎の海から吹く強風を体感したりと、町の自然に触れた。宿泊先のハタハタ館では魚をさばく体験をし、漁師町ならではの時間も過ごした。
2日目はだまこ作りや菌床しいたけの収穫を体験し、最後に手這坂(てはいざか)集落の築170年超の古民家を訪問。町で駆除したクマ肉を使用した熊鍋を味わった。クマ肉を体験した参加者は「うまみがすごい」「臭くない」などと驚いていた。
参加者は、いろりを囲んで箸を進めながら、地元猟友会員のクマ捕獲の話や、古民家に暮らす木村友治さん(43)の自然に囲まれた生活についての話も楽しんだ。
参加者の一人、さいたま市の菅野卓さん(44)は「魚や農産物など普段の生活でよく目にする物と、改めて丁寧に向き合う時間になった。子どもたちは魚に興味津々で、自分でさばいて食べるという貴重な経験もできた」と感想を語っていた。
ツアー造成は、観光庁の「地域観光魅力向上事業」に採択されており、コンサルティング会社「さとゆめ」に業務委託し進めている。同社は11月から町内の観光関係者や生産者、事業者と内容を協議してきた。
12月13日から1泊2日の日程で開かれたモニターツアーには、首都圏の家族2組が参加。初日は「みこしの滝浴び」で知られる白瀑神社の滝を見たり、チゴキ崎の海から吹く強風を体感したりと、町の自然に触れた。宿泊先のハタハタ館では魚をさばく体験をし、漁師町ならではの時間も過ごした。
2日目はだまこ作りや菌床しいたけの収穫を体験し、最後に手這坂(てはいざか)集落の築170年超の古民家を訪問。町で駆除したクマ肉を使用した熊鍋を味わった。クマ肉を体験した参加者は「うまみがすごい」「臭くない」などと驚いていた。
参加者は、いろりを囲んで箸を進めながら、地元猟友会員のクマ捕獲の話や、古民家に暮らす木村友治さん(43)の自然に囲まれた生活についての話も楽しんだ。
参加者の一人、さいたま市の菅野卓さん(44)は「魚や農産物など普段の生活でよく目にする物と、改めて丁寧に向き合う時間になった。子どもたちは魚に興味津々で、自分でさばいて食べるという貴重な経験もできた」と感想を語っていた。