青森県十和田市で親子でのゲーム会などを主宰する竹ケ原香織さん(43)が提案した企画が人気カードゲーム「レシピ」のご当地シリーズとして製品化され、5月21日に全国販売される。今月21日には県内先行販売が始まった。遊びながら「とわだバラやき」など8種類のメニューを学ぶことができ、竹ケ原さんは「全国で青森の食べ物に興味を持ってもらうきっかけになれば」と期待を寄せる。
「レシピ」は、メニューカードに描かれた6種類の具材カードを集め、先に料理を完成させた人の勝ち。京都の玩具製造・販売会社「ホッパーエンターテインメント」が手がけ、2017年には認定NPO法人「芸術と遊び創造協会」のグッド・トイに選ばれた。
北海道小樽市出身で結婚を機に十和田市に移り住んだ竹ケ原さんは「青森は食材が豊富なのに知られていない」と感じ昨年4月、同社に青森県版の製造を相談。同市藤坂小の5年生(現6年生)の協力を得て、授業で青森県の料理のメニューを調べてもらった。
調査結果を基にウェブ上でアンケートを行うなどして「はちのへせんべいじる」「ホタテのみそかやき」など9種類を選び、今年1月に詳細な内容が固まった。レシピのご当地シリーズとしては金沢、沖縄などに次ぎ5番目、東北では初登場。初回生産分のみ「まぐろかいせんどん」付きの9種類のメニューとなる。
1セット1540円(税込み)。問い合わせは竹ケ原さん(oyakotime.lab.321@gmail.com)へ。
「レシピ」は、メニューカードに描かれた6種類の具材カードを集め、先に料理を完成させた人の勝ち。京都の玩具製造・販売会社「ホッパーエンターテインメント」が手がけ、2017年には認定NPO法人「芸術と遊び創造協会」のグッド・トイに選ばれた。
北海道小樽市出身で結婚を機に十和田市に移り住んだ竹ケ原さんは「青森は食材が豊富なのに知られていない」と感じ昨年4月、同社に青森県版の製造を相談。同市藤坂小の5年生(現6年生)の協力を得て、授業で青森県の料理のメニューを調べてもらった。
調査結果を基にウェブ上でアンケートを行うなどして「はちのへせんべいじる」「ホタテのみそかやき」など9種類を選び、今年1月に詳細な内容が固まった。レシピのご当地シリーズとしては金沢、沖縄などに次ぎ5番目、東北では初登場。初回生産分のみ「まぐろかいせんどん」付きの9種類のメニューとなる。
1セット1540円(税込み)。問い合わせは竹ケ原さん(oyakotime.lab.321@gmail.com)へ。