青森県十和田市官庁街通りで、桜並木が見ごろを迎えている。11日は最高気温が21度と6月上旬並みの陽気に恵まれ、通りに繰り出した市民らが春の景色を満喫していた。
官庁街通りは「日本の道百選」に選ばれた桜の名所。ソメイヨシノなど155本が約1.1キロにわたり並ぶ。今年は開花が7日と昨年より6日も早く、観測史上最速を記録した。
11日は曇りがちで風が強かったが、市民らは市役所本館3階の展望テラスで記念撮影をしたり、通りをゆったり散策したりと、思い思いに憩いのひとときを楽しんでいた。
同市の工藤舞さん(35)は、夫(40)と4カ月になる長男をつれて訪れた。「桜が咲いているのを見るとわくわくする。これから毎年、家族3人で桜を見るのが楽しみ」と話した。
十和田奥入瀬観光機構によると、13日には満開を迎える見込み。市春まつりは20日に開幕。女流騎手による桜流鏑馬(やぶさめ)は22、23日に行われる。
官庁街通りは「日本の道百選」に選ばれた桜の名所。ソメイヨシノなど155本が約1.1キロにわたり並ぶ。今年は開花が7日と昨年より6日も早く、観測史上最速を記録した。
11日は曇りがちで風が強かったが、市民らは市役所本館3階の展望テラスで記念撮影をしたり、通りをゆったり散策したりと、思い思いに憩いのひとときを楽しんでいた。
同市の工藤舞さん(35)は、夫(40)と4カ月になる長男をつれて訪れた。「桜が咲いているのを見るとわくわくする。これから毎年、家族3人で桜を見るのが楽しみ」と話した。
十和田奥入瀬観光機構によると、13日には満開を迎える見込み。市春まつりは20日に開幕。女流騎手による桜流鏑馬(やぶさめ)は22、23日に行われる。