10日の青森県内は高気圧に覆われ、春の陽気で各地で桜の開花が進んだ。八戸市の新井田川沿いでは、早咲きの桜並木が既に咲きそろい、土手を散歩しながら早い春を楽しむ市民の姿が見られた。
同市諏訪周辺の新井田川は土手や道路に沿ってソメイヨシノなどが植えられており、同日は場所によってはほぼ満開。好天の下、遊歩道にはカメラを手に散策する人やゆっくりジョギングを楽しむ人たちが訪れた。
近くの千草保育園の園児らも陽気に誘われ、手をつないで散歩に繰り出した。みんなで桜を見上げては「いっぱい咲いてるね」「ふわふわしてかわいい」と笑顔。橋本航佑(こうすけ)ちゃん(5)は「お花見楽しい」とはしゃいでいた。
桜の下を歩くのが楽しみという大場実美さん(85)は「きょうはもう満開。いつもより10日以上早い」と驚いていた。
同市諏訪周辺の新井田川は土手や道路に沿ってソメイヨシノなどが植えられており、同日は場所によってはほぼ満開。好天の下、遊歩道にはカメラを手に散策する人やゆっくりジョギングを楽しむ人たちが訪れた。
近くの千草保育園の園児らも陽気に誘われ、手をつないで散歩に繰り出した。みんなで桜を見上げては「いっぱい咲いてるね」「ふわふわしてかわいい」と笑顔。橋本航佑(こうすけ)ちゃん(5)は「お花見楽しい」とはしゃいでいた。
桜の下を歩くのが楽しみという大場実美さん(85)は「きょうはもう満開。いつもより10日以上早い」と驚いていた。