リンゴのオブジェ登場 ベイエリアに撮影スポット/青森

ベイエリアに登場したリンゴのオブジェ

 青森市の「ねぶたの家 ワ・ラッセ」西の広場に3月31日、リンゴをモチーフにしたオブジェが登場した。制作した青森観光コンベンション協会は「ベイエリアの新たなフォトスポットにしたい」とPRしている。設置は10月末まで。

 完成した立体的なオブジェはその名も「びっぐりんご」で、大きさは高さ2メートル、直径1.2メートル。ワ・ラッセや商業施設A-FACTORYなどが立地するベイエリア周辺を散策する観光客や市民に活用してもらい、周遊促進や滞在時間延長につなげる狙いがある。

 同協会は、交流サイト(SNS)でも情報発信する。六角正人専務理事は「フォトスポットとしてすごくいい場所。たくさんの人に利用してほしい」と話した。

 2024年以降の設置については、オブジェの状況を見ながら今後検討するという。

青森市

青森
里は夏でも八甲田は涼しげ、ブナ新緑見ごろ
青森
ねぶた小屋 夏に向け着々
青森
りんごのパウンドケーキ、手みやげ部門1位
青森
志功「板極道」原稿初公開/青森県立美術館
青森
地元のフグ味わって 八戸・青森で福まつり