青森県八戸市鮫町の「蕪島ウミネコ繁殖地」でウミネコの飛来が本格化し、多くの観光客らが元気に飛ぶ姿を写真撮影するなど、思い思いに楽しんでいる。
蕪島には毎年3万羽を超えるウミネコが子育てのために飛来。同市の「ウミネコ繁殖地蕪島を守る会」の成田章相談役によると、ウミネコは昨年12月には確認され、2月中旬ごろから頻繁に姿を見せるようになったという。現在は1万5千~2万羽ほどになっている。
23日、好天に恵まれた蕪島では、芝生で羽を休めたり、海に向かって一斉に飛び立つ姿が見られた。蕪島休憩所スタッフの吉田浩子さん(66)は「今年も無事、ウミネコが蕪島に来てくれて良かった。近づき過ぎたり、追いかけたりせず見守ってほしい」と話していた。
ウミネコは4月中旬ごろに営巣、5月中旬にかけて産卵する。
蕪島には毎年3万羽を超えるウミネコが子育てのために飛来。同市の「ウミネコ繁殖地蕪島を守る会」の成田章相談役によると、ウミネコは昨年12月には確認され、2月中旬ごろから頻繁に姿を見せるようになったという。現在は1万5千~2万羽ほどになっている。
23日、好天に恵まれた蕪島では、芝生で羽を休めたり、海に向かって一斉に飛び立つ姿が見られた。蕪島休憩所スタッフの吉田浩子さん(66)は「今年も無事、ウミネコが蕪島に来てくれて良かった。近づき過ぎたり、追いかけたりせず見守ってほしい」と話していた。
ウミネコは4月中旬ごろに営巣、5月中旬にかけて産卵する。