
「流氷の天使」などと呼ばれているクリオネが、八戸市水産科学館マリエントで展示されている。体長約1センチのクリオネ約100匹が翼足を天使の羽のように動かして愛らしく泳ぎ、来場者に癒やしを与えている。
クリオネは北極域やオホーツク海などの冷たい海に生息する巻き貝の一種で、寿命は3カ月~1年と短く飼育は難しいとされている。「北海道立オホーツク流氷科学センターGIZA(ギザ)」から提供を受けるなどして約100匹集めた。
来場者はクリオネが泳ぐ水槽をじっくり眺めたり、スマートフォンで写真撮影したりして思い思いに楽しんでいた。春休みを利用して神奈川県から訪れている中学生の原田夏葵さんは「こんなにたくさん泳いでいるのは初めて見た。ぷかぷか浮かんでかわいい」と話した。
同館スタッフの山本綾香さんは「これだけの数が泳いでいる姿はなかなか見ることができない。早めに足を運んでもらえれば」と語った。
クリオネは北極域やオホーツク海などの冷たい海に生息する巻き貝の一種で、寿命は3カ月~1年と短く飼育は難しいとされている。「北海道立オホーツク流氷科学センターGIZA(ギザ)」から提供を受けるなどして約100匹集めた。
来場者はクリオネが泳ぐ水槽をじっくり眺めたり、スマートフォンで写真撮影したりして思い思いに楽しんでいた。春休みを利用して神奈川県から訪れている中学生の原田夏葵さんは「こんなにたくさん泳いでいるのは初めて見た。ぷかぷか浮かんでかわいい」と話した。
同館スタッフの山本綾香さんは「これだけの数が泳いでいる姿はなかなか見ることができない。早めに足を運んでもらえれば」と語った。
