ハネト自由参加、23台体制に/青森ねぶた

記者会見で報道陣の質問に答える佐藤実行委員長

 青森ねぶた祭実行委員会(実行委員長・佐藤健一青森観光コンベンション協会会長)は13日、青森市内で会議を開き、今夏の青森ねぶた祭(8月2~7日)について、原則として新型コロナウイルス禍以前の運行に戻す方針を決めた。昨年のハネト参加は事前登録制を導入して人数制限を設けたが、今夏は例年通り当日の自由参加を認める。5月8日からコロナ感染症が「5類」に引き下げられることを踏まえた。

 ハネトや囃子(はやし)方などの運行関係者や観覧客のマスク着用は個人の判断とするが、「ラッセラー」のかけ声や沿道から声援を送る際の着用可否については、5類移行後の国や県のイベント開催方針を基に判断する。有料観覧席や一般観覧場所での飲食や路上出店も例年通り認める。会場での食べ歩きについては今後の状況を見ながら検討する。

 密集や混雑を早期に解消するため、運行方法は昨年と同様に一地点から1台ずつ順次出発する「吹き流し方式」を採用。コースは昨年と同様、新町通りを青森駅側に向かい、八甲通り、国道、平和公園通りと巡る「左回り」とする。

 大型ねぶたについては、プロクレアホールディングスによる「プロクレアねぶた実行プロジェクト」の新規参入を承認、参加受け付け台数を例年より1団体多い23団体以内とした。現時点で23団体が出陣の意向を示しており、2001年以来22年ぶりの23台体制となる予定。また、3団体で3人のねぶた師がデビューする。

 実行委は今後、ハネトの自由参加復活などについて、関係機関と協議を進める。佐藤実行委員長は「コロナ感染がおおむね収束し、社会が前に進む一歩となることを示すものとして、青森ねぶたをしっかり再スタートさせる必要がある」と意気込みを語った。

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