青森市の県営浅虫水族館は、海の生き物に触れることができる「タッチコーナー」をリニューアルした。今年7月に開館40周年を迎える同館の記念事業の第1弾で、リニューアルは25年ぶり。
タッチコーナーはこれまで、ホタテやホヤ、イソガニなどを同じ水槽で展示していた。リニューアルでは生態をより詳しく学べるよう種類ごとに水槽を区分けしたほか、デジタルサイネージで触り方などを解説。新たに岩場を設置した水槽では、岩陰に隠れる小魚やヤドカリの様子も観察できるようになった。
2日、家族と一緒に東京から訪れた髙橋築人(つきと)君(11)は「イシダイがぶよぶよしていた。生き物を近くで見られて面白かった」と笑顔で話した。
同館飼育展示部・魚類グループの竹中樹里さんは「リニューアルに伴い水槽を底上げし、小さな子どもでも遊びやすくなった。実際に触って、じっくり観察してほしい」と語った。
タッチコーナーはこれまで、ホタテやホヤ、イソガニなどを同じ水槽で展示していた。リニューアルでは生態をより詳しく学べるよう種類ごとに水槽を区分けしたほか、デジタルサイネージで触り方などを解説。新たに岩場を設置した水槽では、岩陰に隠れる小魚やヤドカリの様子も観察できるようになった。
2日、家族と一緒に東京から訪れた髙橋築人(つきと)君(11)は「イシダイがぶよぶよしていた。生き物を近くで見られて面白かった」と笑顔で話した。
同館飼育展示部・魚類グループの竹中樹里さんは「リニューアルに伴い水槽を底上げし、小さな子どもでも遊びやすくなった。実際に触って、じっくり観察してほしい」と語った。